◇基本的に補助効果・状態異常・スキルCT等のほとんどは行動終了時にカウントが進むが、これらの特殊な深淵は毎ターン開始時にカウントが進む。
そのためアビリティ効果や時間跳躍等でいくら行動回数を増やしても、これらのカウントがそのターン中に進むことはない。
◆この仕様上「深淵・片」のターン中に何回行動しても「深淵・満」への移行を早めることはできない。
その反面、「満」のターン中に「深淵・真理」に移行できないまま何回行動しても「深淵・虚」への移行が早まることもない。
◇「片」と「真理」は移行タイミングの関係上、厳密には移行したターン+その次のターン=2ターンの間適用される。
◆移行した時点でそのターン中の行動が完全に終了した場合はその次のターン中のみ、つまり上の画像の通り1ターンのみの適用となる。
逆に移行した直後にそのターン中まだ行動可能ならその次のターンと合わせて実質2ターン分適用されていると言える。
◇「片」の付与から「満」への移行までに2ターン要し、「満」の1ターン目で「真理」へ移行できれば合計4ターンでワンセットとなる。
「満」2ターン目での移行なら合計5ターン、3ターン目での移行なら合計6ターン、「真理」に移行できなかった場合は合計5ターンでワンセット。
◆飛躍的に火力が向上する「真理」は移行が早ければ早いほど行動全体に対して適用される割合が多くなる=総火力が高くなる。
「エソテリック・アンタングラー」がLv2以下の場合は移行チャンスを増やす意味でも「ジ・アーストレイヴ」や「ヴェリティ・ウィットネス」は有用。
◆「満」と「真理」の最終ターンは「零れ咲く満開の六花」が使用可能な状態で終え、すぐに「片」を掛け直せるようにしておくのが望ましい。
特に「真理」に移行できなかった場合に付与される「虚」のデメリットが非常に重いため、尚更すぐ上書きできるよう気を付けたい。
◆試練最深部ボス等の10ターン戦では必然的に2回までしか「真理」に移行できず、最短で回しても3回目の「満」に移行する直前で終了してしまう。
この場合はツーセット+αの戦いと割り切って、最短で回せなくても2ターン分の余裕があると前向きに考えた方がいいかもしれない。
◇「エソテリック・アンタングラー」の“スキル・萌技発動時”は通常攻撃以外と指定されていない。
そのため、通常攻撃時にも「満」から「真理」への移行判定が行われる。反撃時も同様のため、反撃率を上げて移行チャンスを増やす手もある。
◆敵の行動の方が早ければ反撃によって自身の行動前に「真理」へ移行することも可能。
ただし「オービタル・アンリミテッド」によるスキル追加発動は「真理」に移行するトリガーとなった攻撃に対しても適用される。
追加行動の方もその直後から早速判定されるため、ほんの僅かでもダメージを稼ぎたい場合でもなければあまり意識する必要はないか。
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