何より目を引くのは全体蘇生が出来る萌技。
スキル「献身と奇跡」でも可能ではあったが、萌技かつデメリットもないので際限なく使用する事が出来る。
また状態異常に対しては解除による対策が殆どだったが、スキル「巡礼と祈願」で全体ベールを習得した事で予防も可能になり、状態異常対策も万全になった。
秘跡特有の萌技によるスキルCTリセットにより全体回復スキル「快癒と福音」のサイクルも早く、祝福により撒いたバフ効果を下げられる事もない。
そしてアフィニティ・コンパッション(Lv3で確定再行動)により再行動が発動する為、全体のサイクルが非常に早い。
総じて、ヒーラーとしての性能は最高峰と言える(2022年時点)。
萌技は萌技ゲージを複数貯めても性能が変化せず、ゲージを2本以上ストック出来る様にしているとオート挙動では萌技を連発する状況になりかねないので
スキル「巡礼と祈願」で状態異常対策を挟んだり、スキル「快癒と福音」でのグレイス系バフをガンガン撒きたい場合、EXポテンシャルの調整も視野に入れる事。
ただし、既存聖装の様に萌技を出来るだけ使いたい場合とは運用方針が変わってしまうので、もし他の聖装を使う機会がある場合は我慢しよう。
空枠のアビリティは、萌技でフォロー出来ない魔力バフを積めるリフォメーション・パラガンや、自身の状態異常耐性が上がるピュアフィール・エンパシーが有用。
即死対策がないので、耐久力に念を押したいならクリア・マインドやディバインリザレクション+も良いかもしれない。
グレイス・パワー/ガード/チャンスは萌技でもそれぞれステータスが上昇する為、無理につける必要はない。
運用上での一番の悩みは、何度も萌技を使う度に発生する蘇生、萌芽付与、HP割合回復の処理でいちいち時間がかかる事かもしれない。
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