ウィル のバックアップ(No.94)

ステータス異常・睡眠について †

睡眠の特徴は下記の通り。

「スキルやアビリティのLVに応じた持続ターン数」は、スキルアビリティの項の備考にある　睡眠:x/x/x/x/x/x/x/x/x/xT　のこと。
被ダメージの際に起きる確率は睡眠の残り持続ターン数をTとすると100/T(%)。
睡眠状態になってから何回めの被ダメージでも同じ100/T(%)である。
被ダメージの際に睡眠の残り持続ターン数が減ることはない。
要するに、起きるか、何事もなかったとして睡眠を続けるか、の二択。
睡眠の残り持続ターン数が減るのは、「行動順が来たときに1減る」のみ。

睡眠の特徴である敵が行動不能になる点と、物理攻撃が全て必中クリティカルとなる点はどちらも強力。
ウィルは高い幸運でボスにも睡眠をねじ込むことができる。ボスの行動をキャンセルできるのは非常に大きい。
物理必中クリティカルも高確率で回避する敵が増えてきたため、価値が増している。

魔法攻撃はもともと必中でクリティカルも出ない仕様。
睡眠中の敵に魔法攻撃を行っても、付加されるメリットがないことは留意しておく必要がある。

下記のような細かいルールも存在する。

各ステータス雑感 †

※各キャラクター恒常SSRのLV70で比較

ポテンシャル開放方針 †

※「成長の恩恵」は各冥王様方の趣味嗜好により必要度が変わるので割愛。
※「クールタイムの恩恵」は確率発動なので、確率発動系に分類。

雑感
　状態異常抵抗系のポテンシャルは必要ないレベル。
　ステータス強化系では幸運と魔力が必須レベル。
　敏捷の開放は注意。開放すると一部の魔法攻撃が主体のキャラクターがウィルより先行するのが難しくなり、
　低威力の物理攻撃やクリティカルが発生しない魔法攻撃をウィルの後（最悪直後）に行い、睡眠ループの効率を下げるため。
　確率発動系はウィルにとって恩恵が少なめなので、他のキャラを優先してもよい。

状態異常抵抗系
アイコン	名称	必要性	解説
	抗毒の恩恵	低	ウィルは幸運が非常に高いため、もともと状態異常にかかる確率が極めて低い。
	抗出血の恩恵	低	同上。
	抗睡眠の恩恵	低	同上。
	抗魅了の恩恵	低	同上。
	抗即死の恩恵	低	同上。

ステータス強化系
アイコン	名称	必要性	解説
	最大HPの恩恵	高	割合上昇なので、低HPのウィルには焼け石に水かもしれない。 だが、貴重な鍵を使わないポテンシャルなので、開放しておいたほうがよい。
	幸運の恩恵	高	幸運がずば抜けて高いため、割合上昇で上昇する幸運の値も多い。 貴重な鍵も使わない。状態異常の確率を更に上げるためにも開放するべき。
	攻撃の恩恵	低	攻撃の低いウィルの攻撃を上げてもあまり意味がない。 通常攻撃が魔法氷撃化のアビリティにより攻撃の値が無意味になることすらある。
	防御の恩恵	中	後衛役のため、物理攻撃を喰らう頻度が低い。 最大開放しても300を大きく超えることはできないので、効果も薄め。
	敏捷の恩恵	！！	ウィルは仲間との行動順が大切。これで上げたが最後、二度と下げられない。 開放はしないほうがいい。
	魔力の恩恵	高	ウィルのスキルは全て魔法攻撃で、威力は魔力参照。 通常攻撃も魔法氷撃化できるので必須のポテンシャル。

確率発動系
アイコン	名称	必要性	解説
	クールタイムの恩恵	中	ウィルのスキルは強力だが、発動タイミングを計ったほうがいいものが多い。 恩恵を開放しても、温存しての発動からCTを0にして2発目を放てるかは怪しい。 切り札の「気まぐれな永久の歌」もCTが大きく、2waveの戦闘で2発放つのは厳しい。
	回避の恩恵	中	後衛役のため、物理攻撃を喰らう頻度が低い。 素の回避率も0%のため、最大で10%。
	反撃の恩恵	中	敵後衛からの魔法攻撃等にも反撃できるが、 素の反撃率が0%のため、最大で10%。
	即死の恩恵	？	説明通りに受け取れば0%だった即死率に加算。 だが現在不具合がある模様。不具合が修正されれば取ってもよい？

2018/11/30にアイリスたちの学園祭！の召喚イベントでSSR【アイリスのお茶会】が追加された。
主な評価点として、通常攻撃を氷撃（魔法）に変えることにより、
通常攻撃の必中化と威力向上が期待できるようになった。
2018/12/27に曜日クエスト「超級」が実装され、高確率で回避する敵と戦う場面が増えたため、
各キャラクターの通常攻撃を魔法化して必中にするアビリティの価値が上がった。
ウィルには通常攻撃に睡眠を載せるアビリティがあるため、
物理攻撃しか攻撃手段がない仲間の攻撃命中をサポートしつつ威力まで増すことができる。
通常攻撃の魔法化・必中アビリティの中でもウィルの限定SSRのものは、特に価値が高いと言える。

スキル構成例 †

※SSRを所持している冥王はSRも所持しているものとする。
※スキルの詳細はスキルアビリティの項を参照。

雑感
　スキルのLVを上げるのなら、やはり唯一の前衛スキル「気まぐれな永久の歌」が最優先。
　睡眠付与があるスキルはLVを上げないと睡眠の持続ターン数が少ないので、積極的に上げていきたい。
　デバフ2種もLVを上げないと敵火力半減までには至らないので、素材集めは根気よく。

構成例	スキル			解説
SSR 未所持	恒常SR	R私服	恒常SR	睡眠ループ戦法の他、デバフを利用した戦法もSRだけで採れる。 単体魔法攻撃のスキルは睡眠付与があるものが優先。 「奪いし心の歌」はステージによっては不要。 その場合、残りの単体魔法攻撃のスキルのどれかで代用。
	縛る鎖の歌 (敵前衛の攻撃減少)	眠って冬の歌 (敵単体に魔法氷撃 ＋睡眠)	奪いし心の歌 (敵前衛の魔力減少)
恒常SSR のみ所持	恒常SSR	恒常SR	R私服	「気まぐれな永久の歌」は切り札となる高性能スキル。 敵の魔法攻撃が厳しいなら「眠って冬の歌」の代わりに 「奪いし心の歌」となるが、魔力デバフも前衛対象な点に注意。
	気まぐれな永久の歌 (敵前衛に魔法氷撃 ＋睡眠)	縛る鎖の歌 (敵前衛の攻撃減少)	眠って冬の歌 (敵単体に魔法氷撃 ＋睡眠)
限定SSR のみ所持	限定SSR	恒常SR	R私服	前衛スキルがないので、単体高威力の「歩み寄る死神の歌」を採用。 SRアビリティ「クレイドルボイス」のLVが高ければ、即死も狙える。 「セイレーナ・フルフィルメント」があるので、低威力単体スキルはなくてもよい。 味方にダウン者が出るほど敵の攻撃が激しいなら、 「眠って冬の歌」の代わりに「きらめいて再生の歌」。 ダウンの原因が魔法ならば、「奪いし心の歌」も選択肢となる。
	歩み寄る死神の歌 (敵単体に魔法氷撃 ＋睡眠状態で確率即死)	縛る鎖の歌 (敵前衛の攻撃減少)	眠って冬の歌 (敵単体に魔法氷撃 ＋睡眠)
恒常･限定 SSR 両方所持	恒常SSR	限定SSR	恒常SR	複数敵が出るステージならば切り札の「気まぐれな永久の歌」は外せない。 残りの2枠は状況によって変わることがある。 ダウン者が出るような戦闘ならば、「きらめいて再生の歌」、 ダウンの原因が魔法ならば、「奪いし心の歌」も候補に挙がってくる。
	気まぐれな永久の歌 (敵前衛に魔法氷撃 ＋睡眠)	歩み寄る死神の歌 (敵単体に魔法氷撃 ＋睡眠状態で確率即死)	縛る鎖の歌 (敵前衛の攻撃減少)
恒常･限定 SSR 両方所持 殲滅型	恒常SSR	限定SSR	R私服	周回等に使う攻撃スキルのみの編成。 周回以外でもデバフ系が不要になるほど敵との戦力差がある場合もこれになる。
	気まぐれな永久の歌 (敵前衛に魔法氷撃 ＋睡眠)	歩み寄る死神の歌 (敵単体に魔法氷撃 ＋睡眠状態で確率即死)	眠って冬の歌 (敵単体に魔法氷撃 ＋睡眠)

アビリティ構成例 †

※SSRを所持している冥王はSRも所持しているものとする。
※アビリティの詳細はスキルアビリティの項を参照。

雑感
　SSR聖装の所持状態に関わらず、睡眠ループの核となる恒常SRアビリティ「クレイドルボイス」はほぼ必須。
　恒常SSRを持ち、周回ステージ等、敵が格下の場合は、睡眠ループに頼らない殲滅型も組める。
　N聖装のアビリティが使えるので、該当ステージを周回し、さっさとLV3にしておくとよい。

構成例	アビリティ			解説
SSR 未所持	恒常SR	N私服	《自由枠》	「クレイドルボイス」の他、火力強化にマジックブーストが固定となる。 自由枠は「アイシクルドレス」か、行動順調整目的の「ダッシュ」。 この2つが不要なら「ドライメンタル」となる。 （超高幸運のため、元々ウィルは状態異常にかかりにくいが）
	クレイドルボイス (通常攻撃に睡眠付与)	マジックブースト (魔力アップ)
恒常SSR のみ所持	恒常SR	N私服	《自由枠》	基本構成がSSR未所持と同じだが、自由枠の選択肢が増えている。 火力重視なら「ツインスキル」、守り重視なら「タイダル・ウェーブ」。 「セイレーナ・フルフィルメント」がなく、「ツインスキル」の恩恵は少なめ。 必要が生じたら「ダッシュ」、「アイシクルドレス」にして構わない。
	クレイドルボイス (通常攻撃に睡眠付与)	マジックブースト (魔力アップ)
限定SSR のみ所持	恒常SR	限定SSR	N私服	睡眠ループの威力を高める「セイレーナ・フルフィルメント」、 更に「マジックブースト」で火力補強という構成。 他のアビリティが必要な際に外すのは「マジックブースト」だが、 スキルに攻撃系を揃えているなら「セイレーナ・フルフィルメント」でもよい。
	クレイドルボイス (通常攻撃に睡眠付与)	セイレーナ・フルフィルメント (通常攻撃が魔法氷撃化)	マジックブースト (魔力アップ)
恒常･限定 SSR 両方所持 火力型1	恒常SR	限定SSR	恒常SSR	高威力の睡眠ループに「ツインスキル」で攻撃回数を増やした構成。 睡眠に多少抵抗力がある敵に、睡眠を付与する確率を上げるためにも有効。
	クレイドルボイス (通常攻撃に睡眠付与)	セイレーナ・フルフィルメント (通常攻撃が魔法氷撃化)	ツインスキル (単体攻撃時に 確率連撃)
恒常･限定 SSR 両方所持 火力型2	恒常SR	限定SSR	N私服	限定SSRのみ所持と同じ構成。 確率依存の「ツインスキル」より安定した火力を採った構成。 「ツインスキル」のLVが1と低い場合、尚更こちらのほうが火力が安定する。 （もちろん「マジックブースト」のLVが最大の3（魔力34%アップ）での話）
	クレイドルボイス (通常攻撃に睡眠付与)	セイレーナ・フルフィルメント (通常攻撃が魔法氷撃化)	マジックブースト (魔力アップ)
恒常SSR 所持 殲滅型	恒常SSR	N私服	N制服	周回等、格下の敵を高速で屠る構成で通常攻撃は考えない。 ウィル自身の火力を高め、攻撃スキルで片をつける方針。 「ダッシュ」で物理攻撃キャラより先に睡眠付与スキルを使うことで、 クリティカルの連発も狙う。味方前衛スキルの威力1.5倍連発は圧巻。
	ツインスキル (単体攻撃時に 確率連撃)	マジックブースト (魔力アップ)	ダッシュ (敏捷アップ)

輝石強化方針雑感 †

睡眠ループ †

ウィルには基本攻撃を睡眠攻撃化して毎ターン行える「クレイドルボイス」があり、
睡眠攻撃の成功率が非常に高いことを利用してハメる戦法。

以下は睡眠ループの理想の行動順。

敵の敏捷がウィルより高い場合は、1T目に1回行動を許すことになるが、
下図のように後攻ハメもできる。

上の2例が何故理想かと言うと、
ウィルの行動と敵の行動の間に仲間の行動がない
という点である。行動順で下図の赤字の位置に入った仲間は、
攻撃で敵の目を覚まさせ、行動させてしまう原因になりうる。
睡眠攻撃のLVが高ければ、1回ぐらいの攻撃で敵が起きないことが多いが、
この位置に入って攻撃する仲間の人数が多いほど、敵が目を覚まし、行動してしまう確率が上がる。

赤字の位置に来る仲間が物理攻撃を得意とするキャラクターであれば、
ダメージの大きい物理攻撃に必中クリティカル効果が発生するのでまだいい。
しかし、魔法攻撃主体のキャラクターの場合、魔法攻撃ではダメージが増える恩恵もなく、
弱い物理の通常攻撃では必中クリティカルになってもありがたみが薄い。
ウィルが睡眠を付与した後、一番最初に魔法攻撃キャラクターが攻撃すると
魔法攻撃や弱い物理攻撃で、敵の行動不能前にいきなり起こしてしまうことがある。
起こさなければそのターンはセーフなのだが、何ターンも繰り返せば、
行動順が後のキャラクターが物理必中クリティカルを出せる機会が減ってしまう。
睡眠攻撃のLVが高ければ影響は小さいが、睡眠ループの効率が悪くなることは確実。

まとめると睡眠ループにおいて、
敵の理想の行動順はウィルの行動の直後、最悪の行動順はウィルの直前
となり、
魔法攻撃キャラクターの理想の行動順はウィルの行動の直前、最悪の行動順はウィルの直後
となる。
この点を念頭に置いて、最初に挙げた理想型に近づくようウィルや仲間の敏捷を調整したい。
理想型になれば、ウィルの睡眠攻撃成功率＝敵行動不能率。
即ち敵は高確率で行動できず、一方的に殴られ続ける完成度の高いハメ技となる。
調整はなるべく敏捷が＋25～＋30になる想飾で済ませ、アビリティ枠を潰さないのが理想。

+

攻撃が低いキャラクターとの敏捷関係

↑ 攻撃が低いキャラクターとの敏捷関係 † 恒常SSRのLV70で攻撃が350に届かないキャラクターとウィルの敏捷関係は以下の通り。 魔法攻撃キャラクターが揃っているが、大半が最悪の「敏捷がウィルよりちょっと低い」状態。 ※表の敏捷、攻撃の値は恒常SSRのもの。ウィルは限定SSRも掲載。 ※所持聖装ボーナスは微量で各冥王の個人差があるので表では考慮外。 ※攻撃が低く、魔法攻撃が主体のキャラクターの行動順はウィルの直前がベスト。 　敵の敏捷がウィルより高かろうが低かろうが変わらない。 ＜＜Fast アイリス (LV70攻撃) （309） （263） （345） LV70敏捷 （想飾+30） 710 (740) 563 (593) 513 (543) 513 494 LV80敏捷 （想飾+30） 803 (833) 632 (662) 572 (602) 572 550 敏捷上昇 アビリティ 所持 ○ × × ○ ○ Slow＞＞ アイリス (LV70攻撃) （171） （309） （345） （302） （309） LV70敏捷 （想飾+30） 513 494 483 (513) 483 (513) 483 (513) 455 (485) 447 (477) LV80敏捷 （想飾+30） 572 550 538 (568) 538 (568) 538 (568) 507 (537) 498 (528) 敏捷上昇 アビリティ 所持 ○ ○ ○ × × ○ ○ 敏捷がウィルを僅差で下回っている魔法攻撃キャラクターは、調整してウィルより少しでも高くすれば、 最悪が一転、ベストの行動順になる。 Ａ＝聖装の敏捷＋所持聖装ボーナス＋想飾 Ｂ＝（100＋ポテンシャル(%)＋親愛度ボーナス(%)＋聖装ストーリー開放(%)＋アビリティ(%)）/100 とすると、敏捷の最終値はＡ×Ｂとなる。（※） 敏捷だけ簡単に調整できるものとしては、Ａでは想飾、Ｂではポテンシャル(%)がある。 だが、2018年12月末現在で想飾は＋30が最大。同LVの場合、Ａの部分ではどうしても若干ウィルが高くなる。 Ｂのポテンシャル(%)、つまり敏捷の恩恵のLV差を利用しないと、ウィルの敏捷を上回るのが難しい。 ウィルの敏捷の恩恵は開放しないほうがよいという理由がこれである。 敏捷が上がるアビリティの「ダッシュ」や「ロリコン・パワー」「マイプレシャス・～」を使えば、 敏捷の恩恵のLV差によらずともウィルの敏捷を上回れるが、 敏捷が上がるアビリティがないキャラクターもいるし、 戦闘で効果の高いアビリティを制限する方法はなるべく採りたくはない。 親愛度ボーナス(%)や聖装ストーリー開放(%)で逆転する手もあるが、全てのステータスに関わるので、 制限すると、ウィルの魔力や幸運まで抑えることになってしまう。 やはり、敏捷の調整は想飾と敏捷の恩恵のLV差で済ませたい。 ウィルと同LVの場合、エルミナは、ウィルの恒常SSRに対して、 想飾＋30と敏捷の恩恵のLV差（最大8%）を使っても逆転が難しい。 クリスも難しめだが、クリスの恒常SSRと属性が一致しているのは、 ウィルの限定SSRのほうなので、こちらならば何とか上回れる。 ラディス、ポリン、プリシラは、想飾＋30だけでウィルの限定SSRのＡの値を上回り、逆転が可能。 ウィルの恒常SSRに対しても、敏捷の恩恵のLV差も併用すれば、十分に逆転が可能。 さすがにウィルがLV80で他の魔法攻撃キャラクターがLV70というときは、 敏捷上昇アビリティ未使用での逆転は厳しいので、あきらめが肝要。 （※）端数切り上げだが、1程度誤差が出ることがあるので、どこかで小数点以下の処理が働いていると思われる。

+

攻撃が高いキャラクターとの敏捷関係

↑ 攻撃が高いキャラクターとの敏捷関係 † 恒常SSRのLV70で攻撃が500を超えるキャラクターとウィルの敏捷関係は以下の通り。 ※表の敏捷、攻撃の値は恒常SSRのもの。ウィルは限定SSRも掲載。 ※所持聖装ボーナスは微量で各冥王の個人差があるので表では考慮外。 ※睡眠ループが目的ならば、 　攻撃が高いキャラクターの理想の行動順は敵の行動の直後、最悪の行動順は敵の直前。 　（敵が一番遅い行動順の場合は、次ターンの一番最初に攻撃する行動順が理想となる。） 　ウィルの睡眠付与と敵行動不能の間に入ってしまっても、物理必中クリティカルは発生するので、 　魔法攻撃キャラクターほど気にしなくてもよい。 　特に周回等での物理必中クリティカルによる殲滅が目的の場合は、 　敵の行動前がよく、ウィルが睡眠付与してから早い順で攻撃できるキャラクターほど 　物理必中クリティカルを取れる確率が高い。 ＜＜Fast アイリス (LV70攻撃) （552） （634） （529） （747） （510） （713） LV70敏捷 629 585 567 542 533 516 513 494 LV80敏捷 707 652 632 609 588 575 572 550 敏捷上昇 アビリティ 所持 ○ ○ × × ○ × ○ ○ Slow＞＞ アイリス (LV70攻撃) （644） （516） （668） LV70敏捷 513 494 494 415 178 LV80敏捷 572 550 550 457 196 敏捷上昇 アビリティ 所持 ○ ○ ※ × × ※毎ターン敏捷が上昇するアビリティなら所持。 敵が睡眠中での攻撃に明確なメリットがある攻撃が高いキャラクターは、 睡眠ループ目的なのか、物理必中クリティカルでの殲滅目的かで良い行動順が変わってくる。 ここに敵の敏捷も絡むので、少々複雑。 殲滅目的の場合は、攻撃が高いキャラクターより先にウィルが睡眠攻撃をかけたい。 ウィルに想飾（敏捷が+25～+30）や「ダッシュ」アビリティなど、付け外しが可能な手段で調整するべき。 敏捷の調整でウィルの敏捷の恩恵を開放するのはNG。 開放すると二度とウィルの敏捷を下げられず、 睡眠ループで魔法攻撃キャラクターとの敏捷調整が困難になるためである。

+

Pick up character

Pick up character アイリス 備考 恒常SSRアビリティに、基本攻撃に幸運減少効果を付加する「フラスコ・オブ・ドゥーム」がある。 ボス敵等に睡眠が通りにくい場合、これで幸運を下げることによって、ウィルの睡眠付与の成功率を上げられる。 睡眠ループに幸運減少を混ぜ、それが重なれば、ボスにも睡眠が雑魚敵同様の高確率で通るようになってしまう。 幸運だけでなく、攻撃や防御、全ステータスへデバフもあるが、SSRの属性がウィルと1つも一致していないのが残念。 敏捷の関係も調整しないと睡眠ループに最悪な行動順になりやすい。何かのサイズのことで溝があるのか？

各個撃破 †

前衛スキル「気まぐれな永久の歌」で敵前衛を全員眠らせ、あとは味方全員が単体スキルや通常攻撃で
敵前衛を1体ずつ撃破していく戦法。
敵前衛が全員寝なかったら撤退だー
主に敵前衛がこちらの前衛スキルでは削りきれないHPを持っているときに用いる。
敵の攻撃も激しいステージでは睡眠ループも併用すると、前衛に出ている敵の戦力がほぼ0になるため、
敵後衛の火力にさえ耐えればよくなる。
睡眠の物理必中クリティカル効果のおかげで敵前衛を1体ずつ落としていく速度も速く、
敵後衛を前に引きずり出すまでにかかるターン数も少ない。

「気まぐれな永久の歌」は、強化に宝石を必要としないLV5でも、敵に付与する睡眠持続ターン数は5もある。
敵前衛に付与した睡眠持続ターン数が0になる前に、敵前衛最後の1体を睡眠ループに巻き込むことが目標。
単体スキルや単体対象の萌技も惜しみなく使い、敵前衛の撃破速度を上げること。
睡眠ループに巻き込んでいる敵のHPが十分に削れ、もうその敵の行動順は回って来ないと思われる場合、
ウィルはデバフを使うとよい。先述の目標に間に合わないときの保険であり、
このタイミングなら睡眠ループの手を止めることにはならない。

2waveの戦闘の場合は1wave目はデバフでしのぎ、2wave目は各個撃破のように分けると良い。
3waveの場合は1wave目に「気まぐれな永久の歌」を使えば、2発撃てる可能性が出てくる。

各個撃破戦法を採るには、ちょっと要注意なアイリスがいるので下表に挙げる。
（アイリスと言うよりは、アイリスが連れているお供なのだが）

Caution!!
アイリス	備考
	アビリティの「セットスピリット・～」で通常攻撃が強力になるが、ターゲットがランダムになるのが問題。 各個撃破の対象になるまで「気まぐれな永久の歌」で眠らせたまま放置しておきたい敵前衛を起こしてしまう。 「セットスピリット・～」を使わなければいいのだが、総合火力が落ちる上に彼女からツッコミ抗議されてしまう。 ウィルの限定SSRと心属性で一致しているが、上記の問題がある上に、魔法攻撃キャラクター。
	ファムの通常攻撃を担当するバブーが厄介。ターゲットがランダム。 バブーの連撃率増加のアビリティもあり、眠らせた敵前衛を起こす確率を高めてしまう。 他のキャラクターと違って、バブーは取り外しができない。 限定SSRが芸属性で、ウィルの恒常SSRと一致しているが、残念だが各個撃破戦法には向かない。
	コーとモリーの攻撃力が低い上にターゲットがランダムで、眠らせた敵前衛を起こしてしまう。 しかし、ヴァレリア本人は単体寄りの物理攻撃キャラクター。ウィルの限定SSRと心属性で一致。 敏捷もウィルより高いが、ウィルが「ダッシュ」を使えば逆転でき、行動順の調整がしやすい等など、 ウィルと好相性な条件が揃っている。コーとモリーさえ使わなければ、各個撃破戦法にも問題はない。
	「スゴ肉」3兄弟がお供だが、この3兄弟、ターゲッティングはアイリスの物理攻撃と同じ。 やはり人間は違うということか。一撃の威力が高いのもよく、各個撃破戦法に問題はない。 むしろ、高めの幸運のため、それなりに付与できるスタンが各個撃破の睡眠ループの保険にもなる。 ギゼリック本人もウィルの限定SSRと心属性で一致している上、敏捷が同値で行動順調整しやすく、好相性。